”会員登録者数

地域医療を支えた東北大学病院の教え

講師 石井 正

東北大学 卒後研修センター

1963年に東京都世田谷区で生まれる。

1989年に東北大学を卒業後、公立気仙沼総合病院(現 気仙沼市立病院)で研修医となる。

1992年に東北大学第二外科(現 先進外科学)に入局する。

2002年に石巻赤十字病院第一外科部長に就任する。

2007年に石巻赤十字病院医療社会事業部長を兼任し、外科勤務の一方で、災害医療に携わる。

2011年2月に宮城県から災害医療コーディネーターを委嘱される。

2011年3月に東日本大震災に遭い、宮城県災害医療コーディネーターとして、石巻医療圏の医療救護活動を統括する。

2012年10月に東北大学病院総合地域医療教育支援部教授に就任する。

現在は卒後研修センター副センター長、総合診療科科長、漢方内科科長を兼任する。

【2024年4月】フィジシャン・サイエンティストに

2024年04月15日 公開

宮田剛先生のアドバイス:上司に提案する際の言葉遣いが重要。理詰めだけでなく感情も考慮。相手の腑に落ちる言葉選びが重要。サイエンスとしては理不尽だが、言い方で結果が変わる現実を認識。提案の正しさだけでなく、相手が受け入れるための表現も重視。

コラムを読む

【2024年3月】怒られるうちが花

2024年03月15日 公開

宮田剛先生のアドバイス:上司に提案する際の言葉遣いが重要。理詰めだけでなく感情も考慮。相手の腑に落ちる言葉選びが重要。サイエンスとしては理不尽だが、言い方で結果が変わる現実を認識。提案の正しさだけでなく、相手が受け入れるための表現も重視。

コラムを読む

【2024年2月】人生は全て修行だ

2024年02月15日 公開

宮田剛先生のアドバイス:上司に提案する際の言葉遣いが重要。理詰めだけでなく感情も考慮。相手の腑に落ちる言葉選びが重要。サイエンスとしては理不尽だが、言い方で結果が変わる現実を認識。提案の正しさだけでなく、相手が受け入れるための表現も重視。

コラムを読む

【2024年1月】始まれば、必ず終わる

2024年01月15日 公開

宮田剛先生のアドバイス:上司に提案する際の言葉遣いが重要。理詰めだけでなく感情も考慮。相手の腑に落ちる言葉選びが重要。サイエンスとしては理不尽だが、言い方で結果が変わる現実を認識。提案の正しさだけでなく、相手が受け入れるための表現も重視。

コラムを読む

【2023年12月】「そうすべきではないですか」ではなく「そうしましょうか」

2023年12月15日 公開

宮田剛先生のアドバイス:上司に提案する際の言葉遣いが重要。理詰めだけでなく感情も考慮。相手の腑に落ちる言葉選びが重要。サイエンスとしては理不尽だが、言い方で結果が変わる現実を認識。提案の正しさだけでなく、相手が受け入れるための表現も重視。

コラムを読む

【2023年11月】まあ、診ますか

2023年11月15日 公開

東北大学第二外科の「気風」:初期研修時代、診断つかない患者は科の境界なく対応。内科か外科か区別なく、患者のニーズに応じて対応。他科の患者にも積極的なコンサルト。「まあ、診ますか」という姿勢を重んじ、他科での問題にも柔軟に対処する教育。

コラムを読む

【2023年10月】手術はリズム、判断力、冷静さ

2023年10月15日 公開

外科医・遠藤渉先生の教え:手術は「リズムが大事」とされ、初めは理解できなかったが、経験を通じて意味が明らかに。手術中、迷ったら即座に判断が求められ、手際よく行動する必要がある。手術が上手な医師は迅速な判断ができる才能が必要。

コラムを読む

【2023年9月】世の中、いろいろだから

2023年09月15日 公開

気仙沼市立病院の元院長、遠藤渉先生。東北大学第二外科出身で手術の腕前が天才的。新人時、私は未熟で文句ばかり言っていたが、遠藤先生は煙草をふかしながら「世の中はいろいろだから」と優しく指導。人それぞれの価値観を尊重し合うことの重要性を教えてくれた。

コラムを読む

【2023年8月】求めなければ、何も得られない

2023年08月15日 公開

山形県立河北病院病院長の森野一真先生、災害医療ACT研究所理事長。震災時の経験を通じ、「教えてもらうだけでは駄目」「自分から取り組む姿勢が必要」と強調。同様の教えは長岡赤十字病院の内藤万砂文先生や、新人時の板倉亮子先生からも。

コラムを読む

【2023年7月】愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

2023年07月15日 公開

石巻赤十字病院の金田巌先生は「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言い、経験則に頼る思考を戒め、客観的なエビデンスを重視。経験だけでなくデータや幅広い知識を基に提案する姿勢を指導し、自己満足に陥らず納得されるよう促していた。

コラムを読む

【2023年6月】迷ったら、やれ

2023年06月15日 公開

故・佐藤成先生は東北大学の移植再建内視鏡外科で特命教授であり、外科医として伝説的存在。先輩である佐藤先生からの教えは、「迷ったら、やれ」。患者の治療においても仕事の選択においても、迷った際には積極的に行動すべきだとの指針。

コラムを読む

その他のシーズン

  • 継続可能な地域医療体制について
  • 地域医療を担う人材育成